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凪司工房の徒然

お知らせ・小説・ツイノベ・随筆・エッセイなど

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Webラジオ 週刊凪屋 2号(2014年3月23日号)

はい。てことで、簡易音声配信、週刊凪屋の2号。無事に配信です。

こちらは毎月配信している「凪コウ・ネギ奈のくりえいたぁCh・R」のような字幕のついた(編集に労力が必要な)ものではなく、テスト的に音声のみの、とても短いものを配信してみようという志の下、配信しているものです。
という訳で時間は1分です(やっぱりブツギリ)

埋め込み式のmp3プレーヤを使ってみてます。
何か問題があるようならコメント欄等で言って下さいませ。





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Webラジオ 週刊凪屋 1号(2014年3月16日号)

毎月「凪コウ・ネギ奈のくりえいたぁCh・R」を配信していますが、テスト的に音声のみの、とても短いものを配信してみたいと思います。慣れてくるまではなかなか難しいかも知れませんが、将来的にはそれなりにまとまったものが配信できればと思います。
時間は1分です(ブツギリ)
ほんの呟き程度ですが、できる限りタイムリーなものをやれたらな(願望)

埋め込み式のmp3プレーヤを使ってみました。
鳴らない方は言って下さい(よく分かってない)





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青春アドベンチャー「幻坂」 あとがき

青春アドベンチャー「幻坂」をお聞き下さったみなさん、ありがとうございます。
 お楽しみいただけましたでしょうか?
 自分が担当した「源聖寺坂」でなくても、お気に入りになったお話があれば幸いです。
 全然ダメだった、合わなかったという方々、どうもすみません。
 原作ファンの方で憤りを持った方々、どうもすみません。
 原作の小説には大阪の上町台地等の情景が情緒豊かに描かれてますので、ぜひ原作を手に取られてそちらをお楽しみいただければ、と思います。

 ドラマ等でこういった「あとがき」といった類のものはあまり見かけない気がしますが、小説等ではよくありますね。折角作品に関わったので、自分の携わったものくらいはそういった「あとがき」なるものを書いてみよう、ということで、少し製作苦労話(言い訳?じゃないよ)等、少し書き残しておきたいと思います。


 自分が青春アドベンチャーの企画に参加するのは今回で3作目となりますが、オーディオドラマの15分という尺で1本やるというのはなかなかに難しいものです。オムニバス形式の青春アドベンチャーというのは今までに何本も製作されていますが(例えば不思議屋シリーズとかカラーライフのような色をモチーフとした一連の作品群とか)、どちらかといえば若手作家が参加して競作するといった形が多かったのではないでしょうか。
今回はベテランの山本雄史先生が大半の作を書き、後を若手作家が担当するという変則的な形での作品となっていますが、若手作家を育てる為にはこういったスタイルでのやり方はあると思います。
 ただ、作品として放送される訳で、そこではプロだアマチュアだベテランだ新人だ、なんてことは言っていられません。いい作品を作り上げて聴取者に届ける。それが何よりまず大事なことですね。

 それで今回の原作「幻坂」。ミステリ分野で有名な有栖川有栖先生の著作ですが、今回の小説は大阪を舞台としたちょっと不思議なお話です。ミステリ要素を期待すると肩透かしを食いますが、大阪の坂文学としては非常に優れた作品だと思います(今回興味を持たれた方はぜひ原作をお読み下さい)。
 自分が担当した「源聖寺坂」はその中では比較的ミステリ色が強い、やや異質な作品になっています。ミステリ要素があるので(つまり謎解き)どうしてもその要素は入れなくてはならず、15分の尺でやると原作にあった上町台地のこととか源聖寺坂のある界隈の話(ラブホとか結構あるんですよ、みたいな話含む)であるとか、入れられるだけの余裕はなく、また原作のままオーディオドラマにすると主人公である樹さんのドラマとしてやや弱い作品となってしまうという事情、更には製作サイドの関係で「関西弁を」という要求があったりして、結果、ああいった脚色の強い作品となりました。
 また源聖寺坂は登場人物も多く、削らざるを得なかったこともここに書き加えておきます。

 原作を読まれた方はミステリのロジックや作品の設定は合っているけれど別作品だ、と思われたことと思いますが、オーディオドラマとして、また15分という尺の中で表現するということを考えた結果、ああいった作品となりました。

 個人的に原作ものって原作の方がいいと思っています。小説なら小説ならではの味わいがそこにありますからね。いい小説は朗読してもやはり良いものです。 

 オーディオドラマに期待するものって個人個人それぞれ違っていて当たり前だと思いますが、今回の作品で小説や映像作品では味わえない「何か」が味わってもらえたなら、幸いです。

 まだまだ未熟なところも多いですが、またこのような機会があれば、沢山楽しんで心を動かせる力のある作品を書きたいと思います。


 なんか思ったより真面目なコメントをしてますなあ。もっとくだけた「あとがき」にしたかったのですが、これもまた作品の持つ空気を引きずってのことでしょうか。

 最後に原作から一文ほど、引用して締めたいと思います。


  源聖寺坂は、素敵に恐ろしかった。
  あまりにも見事な坂だから。



 大阪に行った際にはぜひ源聖寺坂へとお立ち寄り下さい。
 急なので歩く時はお気をつけて。


    凪司工房

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青春アドベンチャー「幻坂」放送!

3月3日よりNHK-FMの青春アドベンチャーにて放送の「幻坂」。その第三回の脚本を凪司工房が担当しています。

原作は有栖川有栖先生の著作で、大阪の天王寺に実在する七つの坂について書かれたオムニバス形式の短編小説です(他にも松尾芭蕉の最期を描いた作品も収録)。

一つ一つは独立した作品でそれぞれ七坂のうちの一つの坂を舞台として書かれている、ちょっと奇妙なお話です。

凪が担当した第三回「源聖寺坂」は3月5日(水曜)の放送となっております。
内容については詳しくは触れませんが(また放送終了後に「あとがき」という形で多少語ります)、源聖寺坂の絵にまつわるミステリとなっております。宜しければお聞き下さいませ。

↓こちらはNHKオーディオドラマの紹介ページです。

ttp://www.nhk.or.jp/audio/





※放送終了まではブログの一番上の記事にしておきます

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第26回フジテレビヤングシナリオ大賞に応募しました

今年「も」フジテレビヤングシナリオ大賞に応募しました。
何でも昨年の大賞の方は大賞と佳作のダブル受賞をされたらしく、こういう人材がいよいよ出てきたんだなという感じです。沢山作品を応募される方もいるのですね。

テレビ局主催のコンクールとしてはとても人気が高く、最終選考までは運も実力もその他のよく分からない力とか勢いとかも必要な賞だと思います。大賞や佳作を取られた方はその後、同局で連続ドラマの執筆を任されたりされている方もいらっしゃいます。

今年からWEB応募可能(推奨)となり、応募が楽になりました。その分多数の作品を応募される方もいらっしゃるのでしょう。つまり競争倍率は昨年度までより上がる予定です。厳しいですね。

旬な作品を出した方がいい、と考えられる方も多いかと思いますが、どうもそういうものではないようです。まず作品がしっかり書けていることが基本ですが、その上でやはりその作家さんから出てくるものの何かに選ぶ方々が惹かれるものがある、ってことの方が大事なのかも知れません。
それでもネタの目新しさみたいなものも、それはそれでその作家の個性かも知れませんね。ある程度何かが目立たないとコンクールを勝ち上がるのは難しいものでもあります。

こちらの賞はHPで選考結果を公表されています。

ttp://www.fujitv.co.jp/young/


作家になるということは「己れの無知と恥を晒す」ことだそうです。
つまり、それなりに腹を括って作品に挑んで下さいね。

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Webラジオ 2014年2月号

真央ちゃん;;
……という訳で、2月は雪とソチ五輪で世間が色々な意味で賑わっていたかと思いますが、
みなさまご機嫌いかがでしょうか?

実は編集の中の人がクソ忙しいらしい最中、『凪コウ・ネギ奈のくりえいたぁCh・R〜2月号〜』が無事配信になりました。

10分に収めるのって意外と難しいです(実は収まらなかった系)。


では、毎度のことながら雑な番組の説明文です。


 これはWebラジオ的動画であり、厳密にはラジオとは言い難いかも知れませんが、限りなくその精神はラジオ番組のようなもの、です。

 出演者は凪司工房(CV:ゆっくりボイスで有名なsoftalkさん) と 架空の美少女こと 葵ネギ奈(CV:初音ミクさん) の二人で、ゆるっとしたトークを繰り広げております。

 動画はニコニコ動画、youtubeにてご覧いただけます。

公式サイト:http://nagitsukasa.yu-nagi.com/broadcasts/index.html
ラジオ番組用連絡アドレス: nagisc007@yahoo.co.jp


 2月号からフリートークにテーマをもうけて喋ることにしました。今月は「創作とお金」。創作するにも何かと経費が掛かりますものね。あとはゲームの紹介と謎の宣伝が入ってますが、宜しくお願いします。
 何かご意見ご感想があれば、上記のアドレスか、こちらのコメント欄に適当に書き込んで下さい。
 では以下が番組のリンクです! Check it!

『凪コウ・ネギ奈のくりえいたぁCh・R~2月号~』


リンク先: http://www.nicovideo.jp/watch/sm22968466




リンク先: http://www.youtube.com/watch?v=5O-7eTOAY0s




 宜しければ聴いてみて感想など下さいませ。

    凪司工房

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Webラジオ 2014年1月号

2014年になって気がつけばあっという間に一月を終えようとしている。
時の流れは休むことを知らないぜ。

という訳で、『凪コウ・ネギ奈のくりえいたぁCh・R〜1月号〜』が無事配信になりました。

もうちょっと早くに編集終えたいものですが、まだまだ慣れない作業となっております。
勉強勉強。


では、毎度のことながら雑な番組の説明文です。


 これはWebラジオ的動画であり、厳密にはラジオとは言い難いかも知れませんが、限りなくその精神はラジオ番組のようなもの、です。

 出演者は凪司工房(CV:ゆっくりボイスで有名なsoftalkさん) と 架空の美少女こと 葵ネギ奈(CV:初音ミクさん) の二人で、ゆるっとしたトークを繰り広げております。

 動画はニコニコ動画、youtubeにてご覧いただけます。

公式サイト:http://nagitsukasa.yu-nagi.com/broadcasts/index.html
ラジオ番組用連絡アドレス: nagisc007@yahoo.co.jp


 1月号は新年になり新ドラマやアニメが始まったということで、それについて少々と、あと製作中のゲームについて話しています。どちらかといえば関係ない雑談が多いですが、ご愛嬌ということで。
 何かご意見ご感想があれば、上記のアドレスか、こちらのコメント欄に適当に書き込んで下さい。
 では以下が番組のリンクです! Check it!

『凪コウ・ネギ奈のくりえいたぁCh・R~1月号~』


リンク先: http://www.nicovideo.jp/watch/sm22779587




リンク先: http://www.youtube.com/watch?v=fJ9DlD8BJBk




 宜しければ聴いてみて感想など下さいませ。

    凪司工房

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NAGI Tsukasa WORKS
性別:
男性
職業:
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趣味:
小説、妄想、読書、音楽、(料理)

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