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凪司工房の徒然

お知らせ・小説・ツイノベ・随筆・エッセイなど

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7月11日~17日までのTwitter Novel

7月11日~17日投稿分のTwitter Novelです


7.16.sat
#twnovel 諸般の事情でしばらくわたくしめのツイノベは休止いたしまする。あしからず(これはツイノベじゃなくて事実なんだ。そうなんだ。朝目が覚めたら使い慣れたあの白いボディのPCを打鍵してツイノベをがんがん書くんだ。そう。だからそれまでのこれは、夢な……ん……)ぷしゅう。


7.15.fri
#twnovel 誰一人笑わない舞台を忸怩たる思いで降りた彼の部屋に、一丁のマシンガンが届いた。それは誰でも笑わせる弾を撃つことが出来るらしい。試しに相方に向けて撃つと相方は俺の顔を見て笑い転げた。それからは彼の立つ舞台は爆笑の渦。「笑え! 笑え!」だが彼は何一つ面白くなかった。


7.14.thu
#twnovel 突如宇宙から飛来した謎の生物に人間たちはなす術無くやられた。統合本部長は最終手段として核という選択も覚悟して欲しいと告げたが、そこに一つの報告書が届く。何と奴等を撃退する兵器を開発したというのだ。「これです」そこには全身黄色の兵士が。「こ、これは……タクアン」


7.13.wed
#twnovel そこには最初「言葉」が無かった。だから好きな相手に愛を伝える為、彼は彼女にキスをした。キスをして、キスで考え、キスで問いかけ、キスで答えた。でも彼女の答が分からず再びキス。「!」彼女は叫び、彼に張り手を見舞う。「ぃあい!」こうして「愛」が生まれた……事実は無い。


7.12.tue
#twnovel これからやっと魔王の秘密が明らかにされるというところで「第一部完」。N先生の次回作にご期待下さい。打ち切りだった。どうせ次回作なんて無い。そう思っていたある日、ポストに謎の手紙が入っていた。開けてみると「第二部の主人公は君だ」と。玄関先には美少女が正座で「お待…


7.11.mon
#twnovel 暑い中、宝くじ売り場の小さな行列に並びながら夢を買うんだぞと自分に言い聞かせて三千円を握っていると、前に割り込もうという輩。声を掛けようとした時にメイルが。それは「黙祷」という仲間からの短文だった。俺は列を少し離れ、目を閉じた。目を開けると行列は少し延びていた。


※諸事情により、暫くツイノベに関しては更新を休止致します。また再開の際にはお知らせ致しますので、その時は宜しくお願いします。

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7月4日~10日までのTwitter Novel

7月4日~10日投稿分のTwitter Novelです


2011.7.10.sun
#twnovel ギターを掻き鳴らした。嬉しい時も悲しい時もギターを掻き鳴らしていた。「君いいね」グラサンの男に声掛けられた夜もギターを掻き鳴らしていた。「今日で俺たち解散するぜ、宜しく」満員の武道館でもギターを掻き鳴らしていた。「担担麺おまち」今もギターを掻き鳴らしている。


2011.7.9.sat
#twnovel 海に行こうと言う彼女に「放射能どうすんだ」と言い訳する俺。不機嫌なのは暑さの所為。働かないのは不景気の所為。付き合っているのは「惰性」そう言いかけて彼女の俯いで陰で隠れた顔に、「やっぱ海行く」と言うと「放射能どうする?」って。「ゴジラになる」「着ぐるみの仕事?」


2011.7.8.fri
#twnovel 梅雨明け宣言の声を待ってましたとばかりに声を張り上げた君とは、約一年ぶりの再会になる。でももう以前の君じゃ無いってことは本当は知っていて、だから君の声にちょっと切なくなるんだろう。それとももう君の命が長くないって知ってるからかな。今日も君の声が響く、ああ蝉時雨。


2011.7.7.thu
#twnovel 短冊には何も書いてなかった。息子にそれを尋ねると「ちゃんと書いてある」と言う。だが何度見ても白紙にしか見えないから教えて欲しいと言うと、内緒だよと息子は虫眼鏡を渡す。それで見ると「ママと先生がうまくいきますように」と。「え? 今日遅くなるって言ってたのは……」


2011.7.6.wed
#twnovel 駅前で観客のない中懸命に歌うギター弾きに私は百円硬貨を投げ込んで立ち去る。彼の十年後はメジャー歌手だ。般若心経を唱えながら物乞いをする乞食に五百円を投げ入れる。彼は二十年後この国の首相。自分の未来は一秒先すら分からない。でも生きることを辞めたら何者にもならない。


2011.7.5.tue
#twnovel 赤ずきんちゃんは大人になり、腰を痛めて入院した母の見舞いに向かう。途中悪い男に声を掛けられたが、彼女が背中を見せるとすっと立ち去って行った。「お母さん」「悪い男に引っかからなかった?」「大丈夫よ。わたし、子供じゃないもん」背中全面に入れた髑髏のタトゥが笑った。


2011.7.4.mon
#twnovel 午後からまた嵐だそうだ。今ラジオの天気予報がそう告げていた。腰を上げた彼にそれを告げると私は彼の小指を握る。雨宿りはいつだって二人の口実で、天気予報の低気圧に一喜一憂する私は、本当は馬鹿だって分かってる。それでも彼にもう少しだけ雨宿りして欲しいと願うのだ。


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6月27日~7月3日までのTwitter Novel

6月27日~7月3日投稿分のTwitter Novelです


2011.7.3.sun
#twnovel ロボット化されても人類は恋愛を楽しむ。I子は好みの男性を見つけると迷わずその目からラブビームを発射する。だが相手はそれを読んでいたらしく軽快に躱した。I子はビームを連打する。だが一発も当たらない。と思ったら脇から別のラブビームが。見るとドラム缶のような男だった。


2011.7.2.sat
#twnovel 彼・パチスロ好き・ピーマン嫌い・ヘビメタ好き・セックス苦手・パソコン得意・コンビニ拒否・トンコツ注文・合コン・ボーナス・ダイア・(繋ぐのは愛だけだった)・出産・懐妊・結婚・生活態度忠告・着信拒否・編み物得意・生物苦手・歌謡曲好き・胡瓜嫌い・競馬好き・わたし


2011.7.1.fri
#twnovel 「おかあさん大変なのよ。ほら、テレビのここにあと23日って」「もういいんだよ、セツコさん。わしゃあ先が長くないんだから、もう後はお前さんたちに任せるよ」「おかあさん……」翌日「あ、ここでいいすか?」母の居間には特注のマッサージ機能付き座椅子が搬入されていた。


2011.6.30.thu
#twnovel 一生消えないマジックで互いの体に名前を書き合うのがブームになっていて、アミは僕の背中に内緒で何か書いておいたと告白した。何とか見ようとしたが分からない。そのまま仕事に行き、夜、彼女の部屋で寝ていると「あんた、これ」手鏡で見せてくれたそれはリアル過ぎるアミの自画像


2011.6.29.wed
#twnovel こんな日はこれに限る。冷たくて甘くて白いやつ。ただそれだけなのにこんなにも俺を喜ばせる。アイス。それは高貴。アイス。それは正義。アイス。それは唯一無二の存在。この為に人生があったと言ってもいい。「何してるの、さっさと食べなさい」「あ」アイスは俺の手から落ちた。


2011.6.28.tue
#twnovel コペルニクスが地動説を唱えずに、まだこの地球が平らなままだったら、僕らはまだこの地の果てを探したり航海に躊躇したりする世界で、空の動くのを君と並んで見上げながらこの距離はずっと変わらないままと信じられたのかな。「林檎は重力に逆らわない」それが彼女の別れ際の言葉。


2011.6.27.mon
#twnovel 「風になろうと思う」彼のその言葉だけが頭に残っている。あれから僕は大人になり、世界は様々な災厄に襲われた。そんな中、風の噂で彼が風を操る機械を発明したと聞いた。今発生している台風五号を消す実験が行われる。TVに大映しになった彼の表情はあの頃の馬鹿なままだった。

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6月20日~26日までのTwitter Novel

6月20日~26日投稿分のTwitter Novelです


2011.6.26.sun
#twnovel ちょっと手が滑っただけだったんだ。でもパリンて薄っぺらな音立てて、それは割れた。ただ割れただけなら接着剤ででも引っ付ければいいさと欠片を拾い集めてみたけれど、足りないんだ。どんなに必死になってもそれは元の形には戻らなかった。「もう終わったのよ」愛は壊れた。


2011.6.25.sat
#twnovel 俺は違いの分かる男を自負している。この前も妻がワンランク肉の質を落としたのを直ぐに見分けた。その所為か今夜のステーキはいつもに比べ若干柔らかく、妻と出会った頃のことを思い出した。……そんな風にご満悦の夫に一卵性双生児の愛想笑いを送る。何も気づかないんだから。


2011.6.24.fri
#twnovel 一カ月ぶりに味わう珈琲の味は格別だった。私は好きなものはなるべく間を置いて楽しむようにしている。その方がよりそれを楽しめるからだ。月に一度書斎で大好きなラフマニノフを流し、珈琲の匂いに満たされる。とそこに妻が帰ってきた。「おかえりイタリアでの一月はどうだった?」


2011.6.23.thu
#twnovel 彼女は全てが反対なのだと言った。嬉しい時に泣き、悲しい時に笑う。僕には常に「大嫌い」と言うし「本当に頼りにならない」と蹴飛ばす。面倒な女なんだけど「ごめんなんて思ってないから」と僕を睨む姿が可愛くて仕方無い。でもある日「だから全て反対だって言ったろ」彼女は髭を剃


2011.6.22.wed
#twnovel 最高の贋作師と云われた老人の許を一人の女性が訪れた。彼女はある絵の贋作を作って欲しいと頼む。それを母の墓に入れたいのだと。だが老人は二度と作らないと決めていた。「これを見て下さい」それは自分が初めて出品した初恋の女性の肖像画。彼女は初恋の人の娘だった。


2011.6.21.tue
#twnovel 祭の出店のお面屋で一風変わったお面を手に入れた。その名も「イケ面」。俺はそれをつけて気分だけでもとイケメンを味わう。と、一分と経たない内に絶世の美女が声を掛けてきた。そのまま彼女とホテルへ。数カ月後彼女は妊娠して、俺にこう打ち明けた。「実は私、整形なの」


2011.6.20.mon
#twnovel 悲しみの湖畔で僕は、そこに映る悲劇を眺めていた。多くの人が泣き喚き、その絶望に誰もが言葉を失っていた。その中の一人が僕の名を呼ぶ。それに釣られて周りの人たちが次々に僕の名を呼ぶ。そんなに大した力も無い僕なのに。僕はその湖に飛び込んだ。僕を、「希望」をと呼ぶから。


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6月13日~19日までのTwitter Novel

6月13日~19日投稿分のツイノベです。


2011.6.19.sun
#twnovel 風邪一つ引かなかった彼女が苦しんでいた。「苦しくなる薬」を買ったらしい。僕に心配してもらいたかったって。でも何度も薬で苦しむから僕は徐々に慣れ、彼女は徐々に強い薬を求めて更に苦しむ姿を見せるようになった。その半年後彼女は最も苦しくなる薬を飲む。そして僕は死んだ。


2011.6.18.sat
#twnovel 絶対に当たるという宝くじを買った。勿論世の中に「絶対」なんて無いのは分かっていた。でもそれは半端者の弟がどうしてもと頼んだから買ったのだ。だがその宝くじは一等が当たってしまった。私は大金持ちになったが、間違えて当たりくじを売った弟はその後、消息不明となった。


2011.6.17.fri
#twnovel 別れた彼女の笑顔が残ったデジカメで出会う人の笑顔を写していった。「笑ってれば幸せになれるよ」彼女の言葉がいつまでも耳から離れなくてね。それはやがて「笑顔募金」として世界中から笑顔が送られてくるようになり、集まった百万以上の笑顔を飾ると彼女の遺影も喜んで見えた。


2011.6.16.thu
#twnovel ノストラダムスの末裔を始めとする終末論者たちが一同に会して本当のところいつがその「終末の日」なのかを議論したらしい。それぞれ持論を展開して一カ月後から十年、百年後まで様々だった。結局終末の日は決まらず、また集まることを約束し、別れた。勿論まだ終末は訪れていない。


2011.6.15.wed
#twnovel 最近彼女の元気が無い。きっと奴の所為だ。でも僕には何も出来ない。電話に出る時だけ彼女は笑顔だけど、そこには寂しさの成分が混ざっている。次の日曜、奴が帰って来た。奴を出迎えた彼女は奴に預けていた笑顔を久しぶりに取り戻し、僕にとびきりのドッグフードを与えてくれた。


2011.6.14.tue
#twnovel あれからボランティアの人と友達になった。あれからご飯の美味しさを知った。あれから400億超の義援金が集まった。あれから知らない人と挨拶するようになった。あれから彼女にプロポーズをした。あれから……意外と捨てたもんじゃないこの世界って思った。 #twnvday


2011.6.13.mon
#twnovel 思い切り車で撥ねられてアスファルトの上に俺は転がる。某俳優のスタントとは云え、最近アクションものばかりに出るから、俺は毎月病院と仲が良い。その俳優がある日俺を呼び出してこんなことを言った。「俺の身代わりに、あの女と結婚してくれ」その美女は何故か宙に浮いていた。

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6月6日~12日までのTwitter Novel

6月6日~12日投稿分のツイノベです


2011.6.12.sun
#twnovel それは夢だった。時間が逆回しになり、積み上げられた瓦礫は家や車や学校に戻り、割れた地面は引っ付き、迫り上がる。悲しみの顔は笑顔に戻り、大漁旗が大きく風を孕み……。でもどこまで巻き戻しても見つからない。未来は過去に一つも落ちてない。だから僕は夢を見るのを止めた。


2011.6.11.sat
#twnovel 海 山 川 空 雲 風 流れ 言葉 生まれ 暗闇 光 混ざり スープ 生命 遺伝子 螺旋 二つ 絡まり 一つ 誕生 泣き声 引き裂き 立ち上がり 転び 握手 裏切り 涙 悲しみ 愛 粘液 合体 分裂 細胞 神経 脳 意識 欲望 争い 血 煙 血 命 死 命 死


2011.6.10.fri
#twnovel 空中ブランコから人が落ちて客はどっと笑う。ゾウに踏み潰されたり、炎の輪で火だるまになったり、一体このサーカスは何なんだ。胸が空くようなくだらなさ。と、隣の女に肩を叩かれた。彼女はその顔の半分が無い。驚いた俺に彼女は「あんたもゾンビでしょ」だから胸元が涼しいのか。


2011.6.9.thu
#twnovel 言 葉 の 間 に は 何 が 隠 れ て る の ? わ た し の 気 持 ち が そ っ と 潜 ん で る の 。 彼 は 散 々 探 し て た け ど 何 も 気 づ か な い 。 本 当 は た だ ス ペ ー スキ ィ な だ け。


2011.6.8.wed
#twnovel 「あなたはペテン師です」と元ペテン師が言い、それに意義を唱えたのはタヌキで、キツネは「一度口にしたらやってもらいます」と言い、曲芸師は大きさの違う玉を並べて乗ろうとし、手品師はカードにジョーカーを仕込もうと機会を伺う。僕はそのつまらないショウを映すTVを壊した。


2011.6.7.tue
#twnovel 彼女は泣かずにすっきりした表情で「じゃあ」と手を振って背を向けた。それが僕らのラストシーンで、パート2やスピンオフやエピソード1なんて作られず、ワゴンセールで売れ残るゴミになる。だからこの物語は時々押入れから引っ張り出して、僕だけが見る為に存在し続けるんだろう。


2011.6.6.mon
#twnovel 「ごめん。今まで正体を隠してたんだけど」彼女に呼び出された校舎裏、彼女は顎に手を掛け、一気にそれを剥いだ。現れたのはカマキリの頭みたいな奴。「本当は私、宇宙人だったのよ」それを聞いて僕も自分の仮面を剥いで言った。「なんだ、地球人のふりしてたなら最初から言ってよ」

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5月30日~6月5日までのTwitter Novel

 5月30日~6月5日投稿分のツイノベです


2011.6.5.sun
#twnovel 地面から生えていた人間の内、生育の悪い何体かを間引く。こうしないと良い人間が育たないのだ。私が目を付けている雌の人間はあと数日で収穫出来そうだ。夜。何か声がするので私は庭園を見た。そこでは雌の人間と隣の雄がこっそりと口付けしていた。私は翌朝、その二体を間引いた。


2011.6.4.Sat
#twnovel 植物フェチの彼女が「あなたの家には緑が必要」と言ってプランターを置いていった。狭いベランダで、洗濯物を干すのにも困る。それに毎日水やれとか面倒で仕方無い。その所為か芽も中途半端にしか出なかった。やがてそれが育ち、よく見れば何かの文字になっている。『エサクレ』


2011.6.3.fri
#twnovel 「またいらっしゃったんですね」美人歯科医に診てもらいたくて、虫歯を作っては通っていた。それに笑顔で対応してくれる、俺の天使。だが三本目辺りから治療が豪快になってきた。「え? また抜くんですか?」「私、意外とSなんです」そう告白された時には半分の歯が差し歯だった。


2011.6.2.thu
#twnovel もうこれで最後だと四十前にくそつまらない小説を書いて応募した。それは何故か審査員全員に絶賛され、純文では異例の百万部を売り上げた。担当からは「これと同じテイストで」と言われたが、もっとくそみたいな小説を書いてやった。俺は今でもくそみたいな小説しか書けないでいる。


2011.6.1.wed
#twnovel さつきは考えていた。今日から衣替え。今までのものを脱ぎ捨て、夏に向けて新しい自分になる時期なのだ。でもそれは自分が自分じゃなくなるような気がして抵抗があった。「いいじゃないの。みんなになるんだから」と、やよいは云う。そうね。さつきは一枚脱ぐ。「私は、みなづき」


2011.5.31.tue
#twnovel 私の夫は二、三カ月に一度しか私に会ってくれない。よく夫が何してるか訊かれるけれど、ちょっと他人には言えない。特別な場所に入るのが仕事だ。「おう、帰ったぞ」すっかり忘れていたけれど、ちゃんと無事に帰ってきた夫の手を見て、私は一言。「あんた、それどこで盗んだんや?」


2011.5.30.mon
#twnovel 彼女が突然手掴みでパスタを食い始めた。「お、おい。どうしたんだよ」「人間やめた。だってあんた人扱いせえへんし」元読モが台無しな、ケチャップでインスタント口裂け女になった彼女はそう言い、手にしたパスタを投げつけた。「わかった。じゃ俺も人間やめるわ」「なんでやの!」

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HN:
NAGI Tsukasa WORKS
性別:
男性
職業:
不詳
趣味:
小説、妄想、読書、音楽、(料理)

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