テレビ朝日が主催している「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」の第15回に応募しました。
こちらはテレビ局が主催しているシナリオコンクールの中でも賞金の額が高いことで有名ですが、こちら出身の脚本家は近年「相棒」や「ドクターX」等のヒットをとばすテレビ朝日のドラマ製作に加わることになるでしょう。刑事ものや警察関係のシリーズものが多く、そのうちの1話を任されたりということも多いようです。
基本的にテレビ局主催のコンクールは応募数も多く、どのコンクールも一次を突破するのが大変ですが、運良く突破できたらそこからはある程度、実力の世界になっていきます。玉石混交、様々なレベルの人、ネタ、物語が応募されるでしょうが、そこを最後まで勝ち抜いた作品、作者には、素晴らしいチャンスが与えられます。
でもそれはあくまで「チャンス」であり、参加権みたいなものです。それを活かすも殺すも、その作者次第なのです。
またこちらのコンクールでは最終選考に有名な脚本家先生の名があります。その先生方に読んでもらえるかもしれない、というのも、人によっては応募動機になるかも知れませんね。
どんな動機でもいいので、少しでも興味のある方、また来年も開催されるでしょうから、それに備えて準備を始めて下さい。
応募しないと、落選の痛みも何も、ありませんから。
以下はコンクールのサイトになっています。一次選考からそれぞれこちらのサイトにアップされるようなので、応募されたみなさんは胃薬を準備して待ちましょう。
ttp://www.tv-asahi.co.jp/21shinjin/
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