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凪司工房の徒然

お知らせ・小説・ツイノベ・随筆・エッセイなど

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第35回BKラジオドラマ脚本賞募集に応募しました(追記あり)

NHK大阪放送局(略称BK)主催の「BKラジオドラマ脚本賞」に応募しました。

今回で35回となるこのコンクールですが、こちらで受賞し、その後活躍されている方も結構いらっしゃいます。大賞受賞作はFMシアターにて全国放送され、力のある人はそれを足掛かりにラジオドラマやテレビドラマの分野で活躍していくことでしょう。

ラジオドラマはテレビドラマのコンクールに比べると競争率は低くなりますが、音のドラマの世界特有のドラマ作りがあり、そこが難しくもあり、面白くもあります。書き方のフォーマットはいくつかありますが(人によっても異なる)、大きく映像作品のそれと異なるのは「柱がない」ということでしょうか。カメラを置かないので当たり前といえば当たり前なんですが、柱がないことによって、最初は場面転換の部分に戸惑うかも知れません。何本かラジオドラマを聞くと何となく理解できると思います。


こちらはNHK大阪放送局のコンクール募集のペイジです。

ttp://www.nhk.or.jp/osaka/event/radiodrama/

いつまであるか分かりませんが、今年の11月頃には審査結果が発表されるようです(詳細はHPを確認してください)。


ドラマを書ける腕のある人が、どんどん生まれることを願っています。

(自分の方は自分で努力してますけどねー、あははは……)


※HPの方にて今年の選考結果が発表されております。選評もページ下部よりいけますので、一読されておくといいかと思います。今年の大賞受賞作は満場一致のようで、放送されるのが楽しみですね。

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HPデザイン刷新のお知らせ

年頭くらいにHPデザインを変更しましたが、この度、PC、スマフォ等と分かれていたサイトを統一デザインとしました。

http://nagitsukasa.yu-nagi.com/

まだ細部で移行が済んでいないページもありますが、今後は英語版も含めて充実させていくつもりですので、たまに覗きに来てやって下さいませ。
もしサイトが見れない、表示がおかしい等のことがありましたら、こちらのコメント欄でもいいですし、直接メールを送ってもらってもいいので、お知らせ下さるとなるべく対応しようと思っております。

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第39回創作テレビドラマ大賞に応募しました

日本放送作家協会主催で行われている『第39回創作テレビドラマ大賞』に応募しました。

こちらは大賞作品がNHKにて放送される、テレビドラマのコンクールです。このブログでも何度か取り上げてますが、今年も応募しました。継続は力なり、なんて言葉を言うつもりはないんですが、何か目標があって、それを着実にこなしていくという力は、プロを目指す人間には必要なものだと思います。


↓こちらがコンクールのHPとなっています(※頭のhは抜いてあります)

ttp://www.hosakkyo2012.jp/%E5%89%B5%E4%BD%9C%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E5%A4%A7%E8%B3%9E/%E7%AC%AC39%E5%9B%9E%E5%89%B5%E4%BD%9C%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85/


大賞受賞となれば作品が放送されますが、たとえ大賞でなくても最終選考くらいまでいけばNHKの製作陣から声を掛けてもらったりして、ドラマ製作にかかわったりする可能性も出てきます。
人それぞれ目標とするところは違うでしょうが、やはりプロを目指して書いている方であれば、もし最終選考まで行ったなら、そこに僅かに差し込むチャンスの光をしっかりと掴めるようにして下さい。

大賞や佳作が取れるかどうか、というのも大事かも知れませんが、それ以上に、そこで生まれたチャンスを活かしてその後ちゃんと活躍していけるかどうか、の方が大事です。コンクールに通っただけではプロではないです。作品が放送されただけでも、やはりプロではないと思います。

そこはスタートラインだと思って、もしその場所に立てたなら、そこから更に前に一歩、踏み出していって下さい。

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第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞に応募しました

TBS主催で行われている『第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞』に応募しました。

こちらは不定期で開催されるTBS主導のコンクールです。通常の脚本コンクールですと、60分程度の作品を募集する訳ですが、こちらでは連続ドラマ(約10回程度)の企画とその第一話の脚本を募集するという、他とは変わった募集内容となっております。

HPを見られるとこのコンクールを通じて実際にTBS等でテレビドラマに携わっている方がいらっしゃるのが分かりますが、このコンクールは大賞を取らずとも、最終選考までいった中から複数名を選んで勉強会をして、そこから脚本家を育てる、採用していこう、というものとなっています。

ただこれは毎年定期的に行われる、という風にはなっていませんので、応募される方は開催時期をネット等で注意して見ている必要があります。


↓こちらがコンクールのHPとなっています(※頭のhは抜いてあります)

ttp://www.tbs.co.jp/rendora-scenario/


なかなか10回分の連続ドラマの作品を考えたり、書いたりしてみる、という機会が習作時は少ないと思いますので、こういう機会に挑戦してみるのもいい経験になるかも知れません。
(ただ詳細なプロットを応募時点では求められていないため、ぼんやりとした考えの下で一話とかだけ書いて応募することも可能といえば可能なんですけどね……汗)

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第26回フジテレビヤングシナリオ大賞に応募しました

今年「も」フジテレビヤングシナリオ大賞に応募しました。
何でも昨年の大賞の方は大賞と佳作のダブル受賞をされたらしく、こういう人材がいよいよ出てきたんだなという感じです。沢山作品を応募される方もいるのですね。

テレビ局主催のコンクールとしてはとても人気が高く、最終選考までは運も実力もその他のよく分からない力とか勢いとかも必要な賞だと思います。大賞や佳作を取られた方はその後、同局で連続ドラマの執筆を任されたりされている方もいらっしゃいます。

今年からWEB応募可能(推奨)となり、応募が楽になりました。その分多数の作品を応募される方もいらっしゃるのでしょう。つまり競争倍率は昨年度までより上がる予定です。厳しいですね。

旬な作品を出した方がいい、と考えられる方も多いかと思いますが、どうもそういうものではないようです。まず作品がしっかり書けていることが基本ですが、その上でやはりその作家さんから出てくるものの何かに選ぶ方々が惹かれるものがある、ってことの方が大事なのかも知れません。
それでもネタの目新しさみたいなものも、それはそれでその作家の個性かも知れませんね。ある程度何かが目立たないとコンクールを勝ち上がるのは難しいものでもあります。

こちらの賞はHPで選考結果を公表されています。

ttp://www.fujitv.co.jp/young/


作家になるということは「己れの無知と恥を晒す」ことだそうです。
つまり、それなりに腹を括って作品に挑んで下さいね。

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第42回創作ラジオドラマ大賞に応募しました

日本放送作家協会主催の「第42回創作ラジオドラマ大賞」に応募しました(締切りは1月5日当日消印有効)。
今年から枚数が50から55枚厳守となり、より厳しくなったように思います。
こちらは大賞作品はFMシアター化してNHK-FMにて全国放送されます。
また近年は佳作受賞作品も放送される傾向にあります。

ラジオドラマ、というものはなかなかピンとこない人も多いジャンルかも知れませんが、主に音(SEやBGM)とセリフにて表現されるその世界は、テレビドラマや映画ともまた違い、小説とも違う、その間に存在するような独特の世界です。
NHK-FMでは月曜から金曜まで「青春アドベンチャー」という枠で15分のラジオドラマ(連続ものだったり、オムニバスだったり)を放送していますし、土曜には「FMシアター」として50分のラジオドラマの放送があります。
他にも小さい枠ながらもラジオドラマや朗読劇などの放送があります。

視覚を遮断して、想像により膨らむその世界を、一度体験してみるときっと楽しいと思いますよ。

こちらは日本放送作家協会のHPにて受賞者等の発表がある(と思われます)。
コンクール募集のページはこちら

ttp://www.hosakkyo2012.jp/%E5%89%B5%E4%BD%9C%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E5%A4%A7%E8%B3%9E/%E7%AC%AC42%E5%9B%9E%E5%89%B5%E4%BD%9C%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85/

毎年この時期に開催されていますので、脚本家を目指す方は一度参加されてみるとよいと思います。

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あけましておめでとうございます

2014年元日。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

さて今年は年賀状の写真を撮り忘れていたので、代わりに新年の抱負などをここにつらつら書いてみようかと思います。

なかなか応援して下さる皆様には良い報告が届けられない、もどかしい日々が続いておりますが、
今年は少し報告できそうです。また正式に発表になったらこのブログでも報告します。

喜怒哀楽。
日々、様々なことがございます。
様々な感情がございます。
誰かが笑っている同時刻に別のどこかで誰かは泣いている。
それがこの世界の無情であり、理であります。

多種多様。
この世界は「一」ではない。また「全」ですらない。
バラバラなピースが集まることで見せかけの「平和(ピース)」を描いています。
それは微妙なバランスの上になりたっていて、少し歪めば世界はまたたくまにその姿を変える。

昨年も多くの災害が起こりました。
自分の周囲では特別なことはありませんでしたが、それでもどこかで誰かは悲しんでいる。
この世界の半分は悲しみでできているのかも知れない。
だとしたら、残り半分は喜びで埋まっていればいいな、と思うのです。

この世界は対称性を微妙に崩しながら存在しています。

だからできれば、少しでも幸福の量が増えるように、
創作者の端くれとして、戦っていければと思います。

ちゃんとした「仕事」として届けられる作品を、一つでも生み出せますように。


  2014年 元日 凪司工房

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NAGI Tsukasa WORKS
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男性
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趣味:
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