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凪司工房の徒然

お知らせ・小説・ツイノベ・随筆・エッセイなど

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第25回フジテレビヤングシナリオ大賞に応募

 第25回フジテレビヤングシナリオ大賞に応募しました。
(締切は2月28日)

 ブログでお知らせするのは二度目になりますが、何度か応募しております。流石に知名度の高いテレビ局主催のコンクールだけあって、毎回かなりの数の応募があります。それでも受賞するのはほんの一握りで、更にそこからプロとして活躍していける人は限られています。

 数が多い、ということはそれだけ埋もれる、取り零されるものも沢山あります。
 いつだって勝者よりも敗者が多いのですよね。
 だから、実力も必要だし、タイミングも大切だし、運のようなよく分からない要素も持ち合わせていないといけなかったり、実際個人ではどうしようもない部分も多いのが、コンクールです。

 それでもそこに出す人間が多いのは、やはり分かり易い入り口だからです。

 きっと諦めて出さなかった人も多いでしょうけれど、プロで活躍しようなどと考えている人間は、迷惑承知で出すべきだと思います。
 今一線で活躍している脚本家の方々も、自分がもし今コンクールに出しても通らないなと言っている人もいますし、実際そうなる可能性も高いでしょう。コンクールってそういうものです。

 それを踏まえて、そんな現実を踏まえて、それでも何かしらのチャンスに繋がればいいなと思い、応募してみました。
 ただ今回出した作品は所謂「ふつう」のタイプの作品では無いので……こういうのって、どうなんでしょうね。
 それでもやっぱり書きたいことを書くのが大事だと思います。
 まあ、最後まで残ったことの無い人間が言っても説得力がありませんけれど……。

 こちらに一応サイトURLを頭のhを抜いて張っておきます。
 公式サイトでは前回の受賞作がPDFで読めるようになっているので、ぜひ一度目を通しておくことをお薦めします。

ttp://www.fujitv.co.jp/young/award/25th_oubo.html

 おそらく来年も開催されるでしょうから、今からこれ! という一本を仕上げてみてもいいのではないでしょうか。

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第41回創作ラジオドラマ大賞に応募

 日本放送作家協会主催、NHK後援の「創作ラジオドラマ大賞」に応募しました。
(締切は1月10日)

 こちらはおそらく日本のオーディオドラマでは一番と言っても差し支えが無い重要な賞です。脚本家を目指す方は一度くらいは応募した事があるかも知れません。大賞受賞作品はFMシアターにて放送されます。

 オーディオドラマは映像作品とは随分異なります。音と台詞だけという制限があるからこそ、逆に幅広いジャンルのものが扱えるのが特徴だと思います。こちらの受賞者や入賞者はその後NHK製作のオーディオドラマ等で活躍されている方も多いです。日本だとオーディオドラマの製作は基本的にはNHKとなってしまうので(勿論CDドラマ等のオーディオドラマもありますが、そちらは一般的なオーディオドラマの括りとは異なるように思います)、このジャンルに興味ある方はぜひ、こちらの賞に応募して下さい。


 こちらが募集要項のペイジです(ファイルはPDF形式なのでご注意下さい)。

ttp://www.hosakkyo.jp/2f2_howto.html


 基礎さえしっかりしていれば、後は好みに合うかどうかです。そういう点では運も必要かも知れませんが、それも手繰り寄せてしまう力のある作品なら必ず最終審査には残ることでしょう。
 自分も何とか良い作品を創り上げて放送までいきたいものです。

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新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

今年は昨年後半から色々と考えて準備を整えているものが幾つかありますので、
少しずつ新しいものを楽しんでいただけるようにと考えております。
(またそれがいずれはビジネス的展開にも繋がってゆくような?)

今までの活動に合わせて、それらの新しい活動も見守っていただければと思います。


2013年元日         凪司工房

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第28回(平成24年度)NHK名古屋放送局 創作ラジオドラマ脚本募集に応募

 NHK名古屋放送局が主催している「創作ラジオドラマ脚本募集」に応募しました。
(締切は11月30日)

 NHK東京(AK)とNHK大阪(BK)に次いでオーディオドラマの賞としては規模が大きいかと思いますが、こちらはBKの賞と違い「地域限定」という作品募集では無く、特に決まった地域の作品でなくても構わずに募集されている賞となっています。
 こちらの賞でも最優秀賞作品はFMシアターにて放送されます。

 募集されている局により多少傾向が異なるとは思いますが、どこでも基本は「オーディオドラマとしての基礎がちゃんと出来ているもの」という条件があると考えた方が良いと思います。何故なら受賞者たちとは今後、仕事を一緒にしていくかも知れない作家さんたちになる訳だから、そういった部分が蔑ろにされていると結果として困ってしまいます。
 勿論、才能を取るんだ、ということを掲げて審査されるスタッフもいるかも知れませんが、コンクールという特性上、色々な種類の人の目で見られる訳だから、基礎がしっかりしていることは大事だと思います(読み易い、理解し易い、といった等)。


 こちらが募集要項のペイジです(但しいつまで残っているか分かりません)。


ttp://www.nhk.or.jp/nagoya/station_info/news_20120404_01_detail/index.html


 コンクールに通り易い作品、というものも確かにあります。
 けれど、プロになったらそうそう自分が書きたいものが書ける機会は少ないので、出来ればコンクールには「自分が書きたい」作品を送るのが良いでしょう。個人的にはそう考えています。何よりその「創りたい気持ち」が作品にしっかりと反映されている作品は多少のアラがあっても、何かしら読む人に伝えるものです。

 何を伝えたいのか。
 何が書きたいのか。
 作品に向かう時に、今一度自問してみると良いのではないでしょうか。

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第4回京都アニメーション大賞に応募

 京アニ(京都アニメーション)が主催している「京都アニメーション大賞」の「シナリオ部門」に応募しました。
(締切は11月9日)

 「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」等の製作でよく知られたアニメーション製作会社が主催しているコンクールです。アニメ関連のコンクールというのもなかなか珍しいと思います。
 アニメ、特撮といったやや特殊な映像作品の脚本というものも、基本はドラマや映画等の脚本と違いません。ただアニメの場合は普通の映像作品より細かく描写されていることが多いようです(枚数が普通のものより多い場合が大半)。

 こちらは小説部門や漫画部門もあり、小説部門については締切が後日(12月10日)となってます。

 日本のアニメというのは今や世界でも高い評価を受ける文化の一つです。ただ現状では製作のクオリティに比例した現場の給与体系とはなっていないようで、苦しい台所事情もあるそうです。
 近年は韓国や中国等の近隣の外国へ外注することも多くなり、技術としては諸外国も追いついてきているのが現状だと思いますが、それでもやはり日本産のアニメというのは他の追随を許さないものがあると確信しています。
 こういったコンクール等をきっかけとして、そういった素晴らしい文化の一端を担っていければこんなに嬉しいことはありませんが、さてどうでしょう。


 こちらが募集要項のペイジです(但しいつまで残っているか分かりません)。


ttp://www.kyotoanimation.co.jp/kyoani_award/outline/


 まだ始まって間もない賞ですので、ここで目をつけられた方が今後どのくらい活躍していくか分かりませんが、少しでも興味のある方は次の機会があれば応募してみるのも良いかも知れません。


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第33回(平成24年度)BKラジオドラマ脚本賞に応募

 NHK大阪放送局が主催している「BKラジオドラマ脚本賞」に応募しました。
(締切は9月1日)

 創作ラジオドラマ脚本賞と並んでオーディオドラマの賞としては大きなものの一つです。例年NHK大阪放送局が主催し、近年は関西を舞台にした(または関西に関わりのある)作品を募集しています。
 こちらの賞でも最優秀賞作品はFMシアターにて放送されます。

 一応、凪司工房もこちらの第30回で佳作をいただいておりますが、やはり大賞を取って作品が放送されることを目指して、今回応募しております。
 受賞してそれで安泰といった事は無く、受賞後はそれぞれの努力が必要となってきます。仕事ってどんなものであれ、そうですよね。応募して大賞を取る、というのもまたその一つの形かも知れません。

 とにかく良い作品を書いて、それが形になり、放送される。
 放送されない脚本は、それが喩えどんなに優れたものであったとしても、未完成です。出来上がった作品がリスナーに届けられて始めて、それはちゃんとした形となり、ちゃんとした作品となります。放送されるまでには紆余曲折あり、多くの人が関われば関わるほど、一筋縄ではいきません。

「いいホンが書ける」

 から

「いい作品が書ける」

 の間には大きな隔たりがあると思っています。
 枠が限られているその中で、勝ち抜いてゆける人が、やはり強い。
 脚本家にはそれだけの逞しさもまた、求めれているかも知れませんね。


 こちらが募集要項のペイジです(但しいつまで残っているか分かりません)。


ttp://www.nhk.or.jp/osaka/event/radiodrama/


 このBKラジオドラマ脚本賞からは、今映像の分野でも活躍されている脚本家先生たちが多く出ています。オーディオドラマは映像のそれとは色々と勝手が違いますが、より一言一言の台詞が重要視されるこのオーディオドラマという分野で良いものが書けることはきっと、良い脚本が書けることにも繋がっているのでしょうね。

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第36回(平成24年度)FMオーディオドラマ脚本コンクールに応募

 NHK仙台放送局が主催している「FMオーディオドラマ脚本コンクール」に応募しました。
(締切は7月31日)

 毎年NHK仙台放送局が募集しているFMシアター用のオーディオドラマ脚本で、入選(大賞的扱い)になった作品はFMシアターにて放送されます。東北を題材・舞台とした作品という枠があって、放送作家協会の創作ラジオドラマ脚本賞などに比べると規模の小さなものとなりますが、それでもNHK-FMで全国放送になっているFMシアターの枠の一本となって放送されると考えると、脚本を書いている人にとっては良い機会の一つになっていると思います。どうしても地域が限定されている為に難しい部分が多いと思いますが、調べるなり、何か縁がある地域があったりすれば、作品を書いて応募してみるのも良いと思います。

(自分の場合は東北というとどうしても宮沢賢治や遠野物語が浮かんできてしまいますが)


 こちらが募集要項のペイジです(但しいつまで残っているか分かりません)。


ttp://www.nhk.or.jp/sendai/nhkevent/audio24_bosyu.html


 オーディオドラマというのは音だけで表現しなければいけない分、映像作品に比べて特殊な苦労が多い分野ではあります。けれど、うまくやれば映像作品よりもずっと自由度の高い作品を創ることも出来ます。工夫次第で無限の可能性が広がっているのが、オーディオドラマの世界だと思います。
 そんな世界に足を踏み入れてみるのも面白いかも知れませんよ。


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趣味:
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