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label kokuhaku:
"美智" "先輩"
"亮介" "どうした?"
"美智" "先輩のこと、ずっと……好きでした!"
"亮介" "お前……美智じゃねえだろ?"
"驚いた美智は少し笑おうとして、思わず涙を零してしまった。" # こっちは地の文章
# 人物の設定
define m = Character('魔王', color="#ff0000")
define u = Character('勇者', color="#0000ff")
label start:
"この物語は一人の魔王と、一人の勇者の、汗と涙と血と骨と肉の物語である。"
"この国では国民から魔王と戦う勇者を選出し、永きに渡り魔王と戦ってきた。"
king "次の勇者はこの者だ。探し出してここに連れてこい!"
soldier "承知しました!"
"こうして第156代目の勇者にあなたは選出されたのである。"
u "えっと、何すか?"
king "お前は第156代目の勇者に選ばれたのだ。さっさと魔王と戦って世界平和を取り戻せ!"
u "えー、そんな面倒な。"
menu:
"最初の選択肢":
〜何らかの処理〜
"次の選択肢":
〜何らかの処理〜
label cafe:
"美少女" "私を誘拐しますか?"
menu:
"はい":
jump monogatari_start
"いいえ":
jump monogatari_owata
label cafe:
"美少女" "私を誘拐しますか?"
menu:
"※この美少女はあなたを見つめて瞳がうるうるとしています"
"※こんな美少女をあなたは放っておくのですか?"
"はい":
jump monogatari_start
"いいえ":
jump monogatari_owata
if 条件式:
〜何らかの処理〜
label gake:
"こんなところに呼び出して、まるで私が真犯人と言っているみたいね"
if shinjitsu == True:
"真犯人フラグ立ったな!"
jump jiken_shinsou # 真相解明編へ
"証拠も何もありません。ただ、あなたが仮に犯人なら、私をどうするかと思って"
"殺しますね。ふふ"
label gake:
"こんなところに呼び出して、まるで私が真犯人と言っているみたいね"
if shinjitsu == 1:
"真犯人フラグ立ったな!"
jump jiken_shinsou # 真相解明編へ
elif shinjitsu == 2:
"あなたが真犯人ならこんな場所へは呼び出しませんよ"
jump jiken_shinsou_2 # 真相解明編その2へ
else:
"証拠も何もありません。ただ、あなたが仮に犯人なら、私をどうするかと思って"
"殺しますね。ふふ"
# You can place the script of your game in this file.
# Setting Japanese
init:
$ style.default.font = "VL-PGothic-Regular.ttf"
$ style.default.language = "eastasian" # 日本語禁則処理
# Declare images below this line, using the image statement.
# eg. image eileen happy = "eileen_happy.png"
# Declare characters used by this game.←名前定義だよ
define king = Character('王', color="#ff9900")
define soldier = Character('兵士', color="#009900")
define u = Character('勇者', color="#0000ff")
define wiz = Character('魔法使い', color="#ffdd00")
define pre = Character('僧侶', color="#ff00ff")
define inn = Character('宿夫')
define M = Character('魔王', color="#9900ff")
# The game starts here.
label start:
"この物語は一人の魔王と、一人の勇者の、汗と涙と血と骨と肉の物語である。"
"この国では国民から魔王と戦う勇者を選出し、永きに渡り魔王と戦ってきた。"
king "次の勇者はこの者だ。探し出してここに連れてこい!"
soldier "承知しました!"
"こうして第156代目の勇者にあなたは選出されたのである。"
u "えっと、何すか?"
king "お前は第156代目の勇者に選ばれたのだ。さっさと魔王と戦って世界平和を取り戻せ!"
u "えー、そんな面倒な。"
king "もし魔王を倒したらその暁には何なりと望みを叶えよう。"
u "よしわかった。商談成立だな。"
king "では手続きを済ませて、さっさと魔王討伐の旅へ出ろ。"
u "もし俺が魔王を倒して帰ってきたら、まずお前のその命令口調なおしてやっからな。"
"こうして勇者は旅の準備をしに酒場へ向かった。"
jump sakaba
label sakaba:
"酒場にやってきた勇者だったが、そこで勇者は二人のよく知る女性を見かける。"
"一人は今付き合っている彼女の金髪の魔法使いだ。"
"もう一人は寂しそうにバーカウンターに座っている元彼女の紫髪の僧侶。"
"あなたはどちらに話しかける?"
menu:
"今の彼女の金髪の魔法使い":
$ girl_friend = 1
jump ima_kano
"昔の彼女の紫髪の僧侶":
$ girl_friend = 2
jump moto_kano
label ima_kano:
u "飲みにくるなんて珍しいな。"
wiz "あんた、私を置いて旅に出るつもりだったんでしょ?"
u "危険な旅に連れてけないよ。"
wiz "この前ずっと一緒にいようって言ってたじゃない!"
u "酔ってたんだよ。"
wiz "死ぬ時は一緒だから。"
u "何言うんだよ、縁起悪いな。"
wiz "私、一緒に行くから。"
"魔法使いが仲間になった!"
jump trip1
label moto_kano:
u "久しぶり、だな。"
pre "あ……。勇者に選ばれたんだよね?"
u "ああ。世界を救うことになっちまった。"
pre "あの頃言ってたホラが、叶っちゃったね。"
u "最近はどうなんだよ?"
pre "どうって……別に。"
u "また悪い男につかまってんじゃないのかよ。"
pre "だったら何?"
u "もうやめろよ、そういうの。"
pre "じゃあ、勇者と一緒に冒険の旅に出ちゃおうかな。"
u "……いいぜ。"
pre "ほんとに? ほんとのほんと?"
u "ああ。"
"僧侶が仲間になった!"
jump trip1
label trip1:
"勇者は仲間と共に魔王討伐の旅に出かけた。"
"行く先々で魔王の配下に苦しめられている町や村を救いながら、進んだ。"
"とある村に泊まった夜のことだった。"
jump shuraba
label shuraba:
if girl_friend == 1:
jump shuraba_imakano
if girl_friend == 2:
jump shuraba_motokano
label shuraba_imakano:
u "何だよ、話って?"
wiz "あのね……アレが、ないの。"
u "何か前の村に忘れ物か?"
wiz "ソレがさ、きちゃったみたいなの。"
u "忘れ物が? 歩いてきたのか?"
wiz "お前の赤ん坊が出来たって言ってんだよ!"
u "えっと……マジか?"
wiz "結婚する? ねえ結婚しちゃう?"
menu:
"はい":
"翌日、勇者と魔法使いは村で小さな式を挙げた。"
"こうして二人は冒険の旅から新婚旅行へとその目的を切り替えた。"
jump ending
"いいえ":
"翌日、勇者の撲殺死体が発見された。"
"犯人は見つかっていないが、王国では既に次の勇者選考が行われているそうだ。"
jump ending
label shuraba_motokano:
u "あれ? 僧侶どこ行ったんだ?"
"勇者が宿の外に出てみると、そこでは僧侶と宿屋の息子が抱き合っていた。"
u "おい! 何してんだ!"
pre "あ、勇者。ごめん……。"
u "ごめんじゃなくて何か言えよ。"
inn "彼女は悪くない。オレが、宿屋を継がずにいれば……。"
pre "彼と、付き合ってたの……。"
u "ごめんじゃなくて何か言えよ。"
inn "……。"
pre "……。"
u "何なんだよ! これじゃ俺が悪者じゃないか!"
"宿屋の息子をぶち殺しますか?"
menu:
"はい":
"宿屋の息子は意外と強かった。"
"敗れた勇者は一人寂しく、傷心の旅へと出かけたが、"
"勇者のその後を知る者は誰もいない。"
jump ending
"いいえ":
"翌朝、勇者はひっそりと村を出て行った。"
"僧侶と宿屋の息子の毒殺死体が見つかったが、その犯人はまだ見つかっていない。"
jump ending
label ending:
"一方その頃、魔王の城では……"
M "勇者君まだ来ないの? もう待ちくたびれちゃったよお。"
"魔王はそのあまりの退屈さに一億と三千二百六十四回目の欠伸をかみ殺した。"
"END"
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